ウレタンとウレアの違いは、主剤成分のイソシアネート基に水酸基(ポリオール)が結合するとウレタン結合(分解する)、アミノ基(ポリアミン)が結合するとウレア結合(化学的に安定:分解しにくい)になります。

原子団の凝集エネルギー(結合しようと引き合う力)

ウレタンとウレアの大きな違いは、
原子団の結合力が違うことです。

結合力の違いは、材料性能としての機械的強度や耐水・耐温水性および耐薬品性にも影響し、結合力が強いほど強固な被膜を形成します。

ウレア樹脂の強い結合力を生かし、防水工事だけではなく下水道の防食工事や剥落防止工事にも使用します。
防水工事へ使用する際の大まかな違いは、下記のとおりです。

  ウレア樹脂 ウレタン樹脂
水で分解 ほとんど分解しない 分解する
硬化速度 早い、数分で歩行可 約半日でゆっくり硬化
価格 増量剤が入らず効果 増量剤が入り安価
施工方法 機械による施工が多い 人手による施工が多い
耐性 耐薬品性・耐酸性に優れる 耐アルカリ性に劣る
耐候性 可塑剤が少なく長期安
(表面保護材があれば尚可)
可塑剤が入り不安
(表面保護材が不可欠)

性能の差と同じように金額にも差があります。
ウレタン防水でも施工手順を守れば10年以上は防水機能を維持出来ますので、施工部位や耐用年数などにより使い分けをお勧めします。

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