1984年の創業以来、多様な施工技術を担ってきた多摩防水技研では、経験のうえに未来があるのと考えのもと、新たな技術開発、製品開発を推進してまいります。
当ページでは、多摩防水技研の目指す未来についてご紹介します。
弊社の現在:連携の一部をご紹介いたします。ゼットロンの活用(リムクロン)
弊社は現在、多くの企業様と連携し、開発を進めております。
今回、弊社の『リムクロン』が積水化学 エスロンタイムズ様の新着情報(2024.08.21)にゼットロンの事例紹介として掲載されました。
弊社のスローガンの一つは、『1社から連携へ』です。イノベーションプラットフォームが弊社の開発スタイルです。1社での開発は限度があり、時間や資力にも左右されます。連携は多くの方がたと組むことで、豊富な考え方・製品などの知識が入り、ウインウインの関係を目指すことで、大きな相乗効果が生まれます。
多くの企業様と、社会的課題解決に向け連携を希望いたします。積水化学工業の皆様、今回はありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。今後も『リムクロン』の活躍の場が増えるよう努力してまいります。
事例紹介記事は、関連資料よりご覧いただけます。
資料・カタログ
弊社の未来に向けて:関東経済産業局の令和5年度標準化支援事業に選ばれました。
国土交通省のi-Construction 2.0に、老朽化していく建物の増加と、施工技術者の減少が進む中、省人化・安全確保・働き方改革の目標を掲げています。2040年に向けた具体的な数値目標です。建設現場のオートメーション化、ICTを活用し工事工程の多くを工場にて製品化し、現場の生産性を向上させ、課題の解決を目指しています。
弊社は、目標を達成するべく関東経済産業局に令和4年度知財経営定着伴走支援の支援先に選ばれ、引き続き令和5年度は標準化支援に応募し採択していただきました。
ウレア樹脂を用い、防水と躯体保護工法に向けた製品の製造に取り組んでおります。多摩防水工法ともいえる工法に合わせ、現場の要求性能に合わせた製品化を行います。 弊社製品の標準化については、関連資料よりご覧いただけます。
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